traqqerの練習カテゴリーの使い分け|6種類でバランスを見る
traqqerのメニューには、カテゴリーをつけられます。スピード、持久、筋力、技術、回復、その他の6つ。ただ分類するためではなく、練習のバランスを見るための仕組みです。使い分けを紹介します。
6つのカテゴリー
用意されているカテゴリーは、練習の目的に沿った6種類です。
- スピード: 全力に近い、速さを狙う練習
- 持久: インターバルや長めの距離など、持久力を狙う練習
- 筋力: ウェイトや補強など、力をつける練習
- 技術: ドリルやフォーム練習など、動きを磨く練習
- 回復: 軽いジョグなど、回復を目的とした練習
- その他: 上のどれにも当てはまらないもの
メニューを作るときに、その練習でいちばん狙っていることで分ける。迷ったら、主目的で選べば十分です。
なぜカテゴリーをつけるのか
カテゴリーの価値は、つけた後に出ます。練習にカテゴリーがついていると、自分の練習のバランスが見えるようになる。
カレンダーでは、日ごとの練習がカテゴリーの色で表示される(カレンダーで練習を振り返る)。統計では、カテゴリーの分布がドーナツチャートで見える(統計のカテゴリー分布と頻出メニュー)。色や割合で、どのカテゴリーに偏っているかが、ひと目で分かります。
バランスと偏りを見る
カテゴリーで見ると、練習の偏りに気づけます。
スピード系ばかりで、技術や回復が少ない。筋力はやっているが、技術練習が抜けている。こうした偏りは、意識していないと気づきにくい。ただし、偏りが必ず悪いわけではありません。冬は持久に寄せる、試合前はスピードと技術に寄せる、というように、時期によって意図的に偏らせることもある。問題は、意図しない偏りです。
エネルギーの面でも、スピード系と持久系は鍛えるものが違います(エネルギー供給機構の基礎)。カテゴリーの分布を見ながら、今の時期に必要なバランスになっているかを点検できます。
まずつけることから
カテゴリーの活用は、まずメニューにカテゴリーをつけることから始まります。つけていないと、分布も色も出ません。
メニューを作るとき、登録するときに、カテゴリーを選んでおく(メニューをテンプレートで管理する)。最初のひと手間で、後からバランスを見られるようになる。完璧な分類でなくていいので、だいたいの目的でつけておくと、振り返りのときに効いてきます。