毎日練習していても、自分がどんな練習に偏っているかは案外分かりません。traqqerのトレーニング統計には、練習の中身を見るためのグラフがあります。この記事ではカテゴリー分布と頻出メニューの2つを紹介します。
カテゴリー分布
練習メニューにはスピード、持久、筋力、技術、回復、その他のカテゴリーがあります(メニューをテンプレートで管理する)。統計画面では、その内訳がドーナツチャートで出ます。
バランスよくやっているつもりでも、グラフにすると偏っていることはよくあります。スピード系が半分以上で、技術練習はほとんどない、とか。
偏っていること自体が悪いわけではありません。冬は持久系に寄せる、試合前は技術とスピードに寄せる、というように、わざと偏らせる時期もあります。見直したほうがいいのは、意図していない偏りです。好きな練習ばかりやっていて、苦手なカテゴリーが抜けている場合などです。
頻出メニュー
もう1つは、よくやっているメニューのランキングです。やった回数の多い順に並びます。
これも思い込みとずれていることがあります。毎週やっているつもりのメニューが意外と少なかったり、同じメニューを惰性で繰り返していたり。
量は別のグラフで
ここで見ているのは練習の中身です。練習の量や負荷は、ACWRなど別の指標で見ます(RPEとACWRの読み方)。中身の偏りはカテゴリー分布、量は負荷、と分けて見てください。
どちらも記録が溜まるほど当てになるので、まずは記録を続けるところからです(traqqerで練習を記録する)。