練習日誌は、真面目な選手ほど続かないことがあります。丁寧に書こうとするぶん1回の負担が大きくなって、今日は疲れたから明日まとめて書こう、になり、数日後には空白が増えている。日誌を役に立てたいなら、書く量を増やすより、書くのを軽くするほうが先です。
書く項目を決めておく
毎回何を書くか迷わないように、項目を5つに決めておくのがおすすめです。
- 今日の目的(何を直したいか)
- やったメニュー(本数と強度)
- 体感(きつさ、集中できたか)
- うまくいったこと
- 次に直すこと(1つ)
項目が毎回同じだと、あとで比べやすくなります。先週と今週で何が変わったか、どんな日に調子が良かったかが見えてきます。
反省文にしない
日誌が反省文になってしまう人は多いです。悪かったことばかり書いていると、書くこと自体が嫌になります。良かったことも1つ書いて、次にやることを具体的にしておくと、気持ちの負担がかなり減ります。日誌は頑張りを証明するためのものではなく、次の練習で何をやるかを早く決めるためのものです。
週末に見返す
traqqerでは、練習が終わったらすぐ短く書いて、週末にまとめて読み返す使い方を想定しています。毎日の記録はメモ程度で構いません。ただ、週末の見返しでは、来週の課題を1つ決めるところまでやってください。ここを飛ばすと、記録が溜まるだけで練習は変わりません。
週末に見るのは次の3つで足ります。
- 良い記録が出た日に共通していること
- 崩れた日の前の日のコンディション
- 来週に持ち越す課題(1つ)
新しい習慣が身につくまでには平均66日かかったという研究があります(UCLが紹介しているもの)。2か月くらいは続けるつもりで始めると、途中で効果が見えなくても焦らずに済みます。
traqqerの練習ノート
traqqerで練習ノートを書く方法は2つあります。
- 本記録
- クイック入力
本記録は、動画や画像を付けたり、文章をしっかり書いたり、コンディションを入れたりしたいとき用です。寝る前など時間のあるときに使うことを想定しています。
クイック入力は、ホーム画面の「週間予定」から開きます。メニューを選んで短いコメントを書くだけなので、時間がない日でも残せます。